

「雑誌盆栽」より水石文化について
小林憲雄氏の「雑誌盆栽」より水石のコラムを転載させていただきます ”何の変哲もない、石を見ているのは側から見れば可笑しくもあろう。 然し石に心を澄まし得る境地に入り得た人こそ大悟の達人であろう。 石と一言に云うても卑俗醜怪なものに興味を覚えるのは又其人の心底の醜怪を現すもの...


水石鑑賞の歴史
私は盆栽の古い本を眺めるのが好きで、雑誌「盆栽」の古いものをよく見ております。 今で言えばコラムのような記事が特に好きで、その中から水石の記事を転載させていただきます。 昭和初めの冊子からの転載のため、難しい文章となっていますが、それも面白いと思うのでそのまま転載いたします...